無料 上映会のご案内。 『記憶』少年院の少女たちの未来への軌跡。


未来ある若者の更生・職業支援を応援する・啓発することを目的とする 無料の映画上映会 を案内させていただきます。

題目  『記憶』少年院の少女たちの未来への軌跡

日時  10月7日(土)

開場 18:30  上映 19:00~20:50   舞台挨拶 21:00~21:30

場所  福岡市立博多市民センター  博多区山王1-13-10

主催  セカンドチャンス!福岡   ∞エイト会福岡・北海道(株)FULLBET

後援  法務省 [ 福岡矯正管区・福岡保護観察所 ] 、福岡市

弊社は協力雇用主に登録しており、日本財団職親プロジェクトに参画しております
この度、職親PJ九州連絡会議にご参加いただいております七篭法律事務所様のご好意により、映画上映のご案内をいただきました。

協力雇用主に興味のある企業の皆さま。若者の更生・職業支援に関心がある有志の皆さま。

是非!上映会へお越しください。

 

 


 

 

ひとりをみんなで支える
刑務所出所者、少年院出院者一人ひとりの更生を参加企業みんなで支える、
そして参加企業が抱えた課題や解決を参加企業や専門家みんなで考え、議論し、互いに支え合う。
日本財団職親プロジェクトは、参加企業、法務省、矯正施設、専門家など、様々なメンバーで、
再チャレンジできる社会、犯罪被害に悲しまない社会を目指しています。

犯罪は許されることではありません。しかし、再犯を防がない限り、犯罪被害で悲しむ方はなくなりません。
そして、一度罪を犯した者は、本当に気持ちを改め、罪を犯さぬよう社会復帰しようと望んでも、
社会の厳しい目や反発などが原因で、叶わないのが日本の現状です。
それは、刑務所出所者や少年院出院者が幾度と犯罪を重ねる悪循環に繋がります。
その悪循環は、大きくなればなるほど犯罪の被害に悲しむ人が増えることに他ならず、
日本が安心・安全な国になるためには、再犯を防ぐことは欠かせません。

日本の検挙人員は2004年389,027件から減少し続けている一方で、再犯者率(1年間の逮捕者のうち、犯罪件数が2回目以上の者)が1996年27.7%から2016年48.7%まで下がることなく上昇を続け、罪を犯した者のうち、約2人に1人が再犯をしている計算です。
また、再犯者の70%が無職で、再犯時の有職者に対し無職者の数は約3倍の人数になっています。

 

過去は変えられないが、未来は変えられる。
日本財団職親プロジェクトは、再び罪を犯すことを防ぐため、
また犯罪で悲しむ方を増やさないため、「就労」、「教育」、「住居」、「仲間づくり」の視点で刑務所出所者、
少年院出院者の社会復帰を応援していきます。

 

※日本財団職親プロジェクト公式HPより引用させていただきました。