令和5年度コンプライアンス研修を実施しました。


本日24日午前7:30より9:00まで、先ずは本社の全社員を対象としたコンプライアンス研修を実施しました。

主な議題は「パワーハラスメントとセクシャルハラスメント」の2項です。

その責任がどこまで及ぶのか、又 ハラスメントがなくならない原因と、なくすために必要なことについて学びました。

パワハラとは

同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場での「優位性」を背景に、「業務の適正な範囲」を超えて精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為(厚労省)

セクハラとは

「職場」において行われる「労働者」の意に反する「性的な言動」に対する労働者の対応により、その労働者が労働条件について不利益を受けたり、「性的な言動」により就業環境が害されること(厚労省)

上記2項に共通なのは、ハラスメントを受けた個人はもとより、職場・就業環境に影響を与えるものと定義されていることです。

職場でありそうな事例を参考に、全員参加型で考察と解決策について意見交換しました。

私見ではありますが、昭和生まれの管理人は抵触寸前

・・いや抵触してるかも?と自分自身により注意が必要だと感じました。

 

弊社では定期的にこのような全社員参加の学習を行っております。自分を見つめなおす非常に良い機会であり、このような社会問題を学べる職場環境は非常に恵まれている!と捉えております。

故に、このような問題を起こさないように・・・模範となるように・・・これからも全社員一丸となり努めて参ります。